医療脱毛の仕組み

体毛が伸びる仕組み

医療脱毛を受ける前に、ムダ毛とも呼ばれる体毛が伸びる仕組みを覚えておきましょう。体毛には、皮膚の表面に出ている部分と皮膚の内部にある毛根とがあります。両方ともつながっていて、一定の毛周期によって毛根から体毛が発毛し、成長し、最終的には休止期を迎えて自然に抜け落ちます。実は、人の体毛約500万本のうち、皮膚の表面に出ているのは3分の1ほどです。残りの3分の2は、皮膚の内部に埋まっていて、成長期を待って脱毛することになります。

体毛は、体の部位によって寿命が異なります。共通しているのは、成長期・退行期・休止期というサイクルを経ているということです。成長期の体毛は栄養を吸収するパワーがあり、メラニン色素もどんどん生成されます。毛母細胞も活発なため、体毛の成長が早いのです。医療脱毛は、このときを狙って、医療レーザーを照射していきます。

医療脱毛の施術が1ヶ月から3ヶ月ほどの間隔をあけて行われるのは、成長期の体毛でなければ医療レーザーを照射しても無効なためです。皮膚内部に存在していた体毛が成長期を迎えるたびに脱毛を行うことになるため、施術回数は間隔をあけて複数回必要となります。体毛の周期に合わせて施術を行うことが、医療脱毛の最大の効果につながるのです。